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毎年、花粉症でつらい思いをしている方は、症状が出る前や軽いうちから治療を開始する「初期療法」をおすすめします。花粉が飛びはじめる2週間ぐらい前から第2世代抗ヒスタミン薬、抗ロイコトリエン薬などの経口治療薬を投与する治療法です。鼻の中に入っている花粉やほこりなどの異物を取り除くのに、鼻を洗うのは効果的。ですが、塩素を含む水道水などで洗ってしまうと、鼻の粘膜を傷つけてしまいます。鼻を洗うときは、細胞液や体液に近い生理食塩水(約0.9%の食塩水)を使ってください。ただし、洗浄のし過ぎも悪影響を及ぼす可能性がありますのでご注意ください。目には涙による洗浄作用があり、花粉やごみが目に入った場合は涙が洗い流してくれます。しかし、コンタクトレンズを装着しているとうまく洗浄できず、花粉などが目の中にたまってしまい症状が悪化してしまうことがあります。また、メガネを使用することで、目を花粉から守ることもできるので、花粉症時期は基本的にはメガネを使用しましょう。